九条兼実の生涯と『玉葉』で読む平安末鎌倉初期の政治と文化 鎌倉時代 九条兼実は、平安末から鎌倉初期にかけて朝廷の中枢を動かした摂政・関白である。藤原忠通の子として生まれ、九条家の祖となった。官位は従一位、太政大臣にも至った。 源頼朝と結び内覧を得て、摂政から関白へと進む一方、建久七年(1 […] 続きを読む