尾形光琳の紅白梅図屏風|鑑賞・技法・デザイン 江戸時代 金地に紅梅と白梅、そしてうねる流れの文様。尾形光琳の紅白梅図屏風は、要素を絞って圧倒的な華やかさを生む国宝である。江戸時代の装飾絵画の代表として語られ、公開が限られる点も特別感を強めている。 二曲一双という屏風に、左右の […] 続きを読む
尾形光琳のかきつばた 江戸時代 金地に青がきらりと立ち上がる。尾形光琳の「かきつばた」は、花だけで風景をつくり、視線の動きまで導く屏風絵だ。旧五千円札の図柄で覚える人も多く、身近な国宝として親しまれてきた。 正式名は国宝「燕子花図屏風」。紙本金地着色の […] 続きを読む
尾形光琳の代表作を一気に理解する国宝屏風と工芸名品 江戸時代 尾形光琳は、江戸時代の京都で活躍し、装飾美を押し上げた絵師である。呉服商の家に育ち、布の模様の感覚を絵に持ち込んだとされる。古典や和歌の世界を題材にしつつ、金地の屏風に草花や水のリズムをのせた。琳派の中心人物だ。 代表作 […] 続きを読む
尾形光琳の風神雷神図屏風を読む 江戸時代 風神と雷神が金色の空に放たれた「尾形光琳の風神雷神」。一度見ると忘れにくい。 ふたつの神だけで世界が成立する大胆さがあり、空白が逆に迫力になる。 名作として語られる背景には、先行する宗達本との関係や、琳派の「写して更新す […] 続きを読む